ちいさなお家でちいさな暮らし: 我が家の定番～ゴミ箱とごみ捨て事情

ここ1ヶ月ほども来客の多かった我が家ですが、引越し当初より、
お客様によく驚かれるのがゴミ箱のことです。
「ゴミ箱ないの？」、「ごみはどうしているの？」とよく聞かれるので、こういう生活をしている
お家は意外と少ないのかも・・・と思い、現在の状況を記録しておくことにしました。

現在は各フロアに１つずつだけゴミ箱があります。
各部屋にないことが結構驚かれます。

まずは1階。
バスルームにお店でもらう紙袋の小さいものをおくようにしています。
きちんとしたゴミ箱を買いたいとも思いつつ、存在感のあるものが多く、なかなか
これといったものに出会えていないことが大きな理由ですが、ゴミの日にその袋ごと
処分するので楽なことと、ショップの紙袋の処分もスムーズにできるという利点もあります。
紙袋はどうしてもたまってしまうのと、好きで積極的に処分するのが難しいので
この方法で減らしていくのは、無理がなく好きでいます。

帰宅したらまず、ポストに入っているチラシやダイレクトメールや、バッグに入れて
もって帰ってきたゴミなどがあれば、すべてこちらに捨ててしまいます。
これで2階より上になるべくゴミを持ち込まないようにしています。

続いて2階。
キッチンのシンク下の引き出しに無印良品のゴミ箱を入れていて、2階で出たゴミは
こちらに入れています。引き出しを閉じればゴミ箱は見えないので、すっきりしていると思います。
ゴミはこまめにまとめているので、匂いも気になりません。

夏頃の写真ですが、かわっていません。

最後に3階とロフト。
3階にもひとつゴミを捨てる場所があります。3階の作りつけのテーブル（デスク）の下に
SIWAの紙袋を置いています。こちらは耐久性を備えた、雰囲気のある袋です。
我が家はおそらくsquare smallのグレーを使っています。
3階で出るゴミは、主にクリーニングのカバーと紙類、お菓子の包装などなので
こちらで十分たりています。目立たないように置いていることもありますが、
存在感がそれほどないことと、ゴミ箱には見えないところがとても気に入っています。

私の住んでいる地域では、週2回の可燃ごみの日と、週1回の資源ごみの日、
2週間に一度の不燃ごみの日があります。
ゴミの日の前夜には、ゴミ袋を持って家中のゴミを回収してまとめる作業をしています。
ゴミ箱に入っていないものも含めて、紙類などごみがないか見てまわって、
すっきりした気持ちになるのが大好きです。
飲酒の習慣がないので、資源ごみはほぼ紙類のみ。不燃ごみもあまり出すことはありません。
ですので、可燃ごみの日がメインですが、週2回のごみの日の前日に家中を見返すことで
ある程度すっきり暮らすことができているような気もしています。

ちなみに、「ゴミ箱を一部屋毎に置く（目に付くように置く）ことで、気が付いたときに
すぐ不要なものを捨てやすくなり、家がすっきりする」というような話もありますが、
個人的には、ゴミ箱がよくみえると、とたんに生活感にあふれてしまうので
あまり好きではありません。
もちろん我が家の小ささも大きな理由だと思いますが、
存在感のあるゴミ箱をおかずに、今後もすっきり暮らしていきたいと思っています。

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