ちいさなお家でちいさな暮らし: 12月 2014

2014年12月31日水曜日

年末の断捨離まとめ

師走は例年ながらあっという間で、いよいよ大晦日ですね。
ブログをはじめたことが励みになったことも大きな理由で、出産前の9月までに
クローゼットの整理と衣類のカウントをしました。
出産後は正直いって思っていた以上にまとまった時間をとることが難しく、
断捨離がすすめられていないので、ある程度出産前にやっておいてよかったという
思いと、新年はもう少し頑張りたいという思いでいます。

とはいえ、産後から年末までの断捨離のまとめをしておきたいと思います。

不要品のヤフオクでの処分→10点　・・・新年はあと30点くらい処分したいと思います。

衣類カウントその１→　以前の状態から、クローゼットはあまりかわりありません。

クリーニング保管中だった冬物が戻ってきましたが、すっきりした状態は

キープできていると思います。

処分したインナー
・冬用インナー（ヒートテック）　２
・ブラトップ　２　（ヒートテック２）
・ショーツ　２
・ブラ　２

・産じゅくショーツ　２　→まだまだもちろん使えるものの、おそらくもう妊娠できない

可能性が高いのと、妊娠できたらまた喜んで購入できると思うので一旦処分しました。

合計：マイナス１０点

先日ヒートテックを1点購入したので、合計31点から22点になりました。

衣類カウントその２　→変更なし。春を迎える頃に冬物を見直したいと思います。

衣類カウントその３　→半袖Tシャツを2枚処分したのみです。

部屋着類などは再度見直したいと思います。

衣類カウントその４　→靴についてはサンダル1足を処分し、合計22足に。まだまだ多いです。

バッグ、傘は変更ありません。バッグについては、生活スタイルがかわり、使うのもが

限られてきているので、復職前にまた一掃したいと思います。

衣類カウントその５　→ストッキングと靴下は変更ありません。タイツは茶色とグレーのものを

一足ずつ処分し、7足になりました。厚手のグレーのものを購入したいと思っています。

いずれにしても冬が終わる頃にはすべて一度処分したいと思います。

ハンカチ類の整理　→その後、フェイラーのタオルを2枚頂き、合計68枚から70枚になりました。

再度見直しが必要です。

9月の時点でキッチン用にしたハンドタオル12枚、ハンカチ14枚については、今日までに

すべて処分しています。

あまりかわりませんでしたが、今年一度整理したことで、無駄なものは買わない、

家に入れないという気持ちも強くなりましたし、新年の整理も（とりかかれたら）

スムーズに進むように思います。

夫のものも含めて、ヤフオクで処分したいものはたくさん集めているので、

新年はそちらから頑張りたいと思います。

育児休暇中にやりたいことのメモに記載したことも、自分の気持ちの整理になっています。

時々見直していますが、保育園の申し込み、歯科医院への通院ができたくらいで、

防災用品の見直しなど、まだ途中のものも多いので、引き続き頑張っていきたいと思います。

我が家は冬は温かいお鍋料理が多くなります。野菜をたくさんとって、

新年も健康に過ごしたいと思います。

つたないブログをご覧頂いている皆様にはいつも感謝しています。
とても励みになり、育児中心の生活での気分転換にもなっています。

どうぞ皆様、よいお年をお迎え下さい。

ありがとうございました。

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2014年12月30日火曜日

シナボンとベーカーバウンス@六本木と今年最後のお客さま

お正月に向けて、千両を、たくさん買いました！

年末年始休暇に入った夫とともに、週末は大好きなミッドタウンに行きました。
残念ながらクリスマスのイルミネーションは終了していましたが、
茅乃舎やDean & Delucaなどで年末年始に食べたいものをお買い物したり、
Time & Styleを見られて楽しいひとときでした。
意外にも年末で空いていたので、のんびりできました。
以前友人から評判を聞いていた通り、授乳室も立派だったので、
また安心して遊びに行けそうです。

館内はお正月模様に

お食事は以前から気になっていたベーカーバウンスにて。

ベーコンチーズエッグバーガーとチリチーズポテトを。
アメリカンな雰囲気のなかで美味しいハンバーガーを頂き、満足でした。
とはいえ夫婦共々、やはりいまのところＮｏ．１はマンチズバーガーです。

お土産にシナボンを買って帰りました。
随分前に日本に来ていた頃はなかったと思われる小さめサイズが
気に入っています。シナパックのミニボン6ロールです。
お店では美味しいコーヒーとともに、シナバイツを頂きました。
食べやすい大きさで、美味でした。

翌日は、我が家でプチ同期会を。
遠方にいる子も新幹線に乗って、わが子に、そして私に会いに来てくれました。
東京にいる同期、元同期も来てくれて、にぎやかで、とても幸せな時間を
過ごしました。しばらく時間があいてしまっても、
すぐに社会人になった頃に戻れる仲間は大切です。

ほめられたことを真に受けすぎですが・・・こどもがいても家が片付いていると
言ってもらえたので、今年最後までとても嬉しく、とはいえ、自分ではまだまだ
片付けられるところがあると思うので、新年はもっとお片づけと掃除を頑張りたいと思いました。

お土産にキルフェボンのタルトをたくさん！幸せでした～

和倉温泉に行ってきたばかりの同期からはルミュゼドアッシュの新作バウムクーヘンを。美味しかった！

図々しくリクエストした赤福も！今年は赤福をたくさん食べられました。

来年はお伊勢参りに行きたいです。

男性同期の奥様がご懐妊だったり、結婚が近い同期がいたりと、
皆の幸せな近況も聞くことができて、年末のよい思い出になりました。

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＜備忘録＞
妊娠前より体重－3kg　（目標のあと1kgがなかなか落ちません。。）

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2014年12月29日月曜日

お宮参り～日枝神社とキャピトル東急にて

先日、息子のお宮参りに行って参りました。

双方の両親も来てくれて、晴天のなか、無事祈祷を受けることができてとてもよかったです。

双方の両親がとても喜んでくれたこと、久しぶりに両家で集まれたこと、

写真館で記念写真をとれたことなど、私たちにとっても、とても良い思い出になりました。

本来生後1ヶ月で祈祷を受けるお宮参りですが、最近は少し大きくなってからお参りする

こともあるようなので、両親とも相談して、3ヶ月近くなってからお参りしました。

私と弟のときには、生後1ヶ月でのお宮参りをしてくれた（そして着物を着てくれた）母には

脱帽です。今回は結局私は着物を諦め、ヘアセットだけしてもらいました。

母には着物を着てもらえて嬉しかったです！

ご祈祷を受けた後は、キャピトル東急に移動してお食事を。

モダンで大好きなホテルです。いつか泊まってみたいなあ。

和食の会席を頂きました。

どちらも美味しくて、素晴らしいサービス。とても感謝しております。
わりと小食の両家の両親にもあまり多すぎず、上品なお味で喜んでもらえました。

入り口のベルマンの冬服も可愛らしく、クリスマスツリーもモダンで素敵でした♪

神社からはたくさんの記念品を頂きました。
会津塗のお食い初めの食器も頂き、お食い初めの際に使わせてもらおうと思います。

こどもが生まれると今までになかった行事がたくさんあり、楽しいですね。

写真館で撮っていただいたお写真の完成が楽しみです！

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2014年12月28日日曜日

自分自身の終活のこと

以前から「おひとりさまの老後」や「老前整理」などを読んだりして、
いわゆる終活には興味がありました。
こどもができないと思っていたことと、健康な夫より長生きできないだろうなと
思っていたことも理由だったかもしれません。

ところが、昨年、とても近くて大切な人の突然の病と若い死に直面して、
いよいよその気持ちが強まりました。

いまは息子が生まれて、この子を残して死ねないという気持ちが強いですが、
そうはいってもいつ何があるかわからないので、ここ一年ほどで
いまできる終活をしたので、まとめておきたいと思います。

～お墓の準備のこと～
私は当然夫と同じお墓に入りたいと思っています。
ただ夫の両親がお墓のことをどうされるかはわかりません。それにもちろん聞けません。
一方で私の両親は父が三男ということもあり、あらたにお墓を準備するかどうか、
この2年ほど、検討していました。両親が健康で、まだ若いうちに、
こういったことを考えてくれて、私にも相談してくれたことを感謝しています。
私からはとても聞けないし、私自身も考えたくないと逃げてしまうことだったからです。
結果、両親は永代供養を選びました。子孫への負担も考えてくれたと思います。
またやっかいな戒名についても、生前に授与をうけています。
両親がこの方向にきまったとき、私も便乗させてもらうことにしました。
その結果、私の分の位牌も両親と並んでお寺に準備されており、戒名も自分の好みや
考えを受けたものを授けて頂きました。分骨もしてもらえるので、息子が生まれたいま、
夫と同じお墓とこちらとにわけて納骨してもらうのも一案だと思っています。
いずれにしてもいつどうなるかわからないので、
納骨してもらえる場所を確保できたのは、一安心です。
また理解してくれた夫にも感謝しています。

戒名のことは、難しいですよね。自分は戒名なんてなくてもよいと思ったりするのですが、
親を看取るときのことを考えたら、お寺のいいなりになって、無理してでも、
少しでもよい戒名を授けてほしいと思ってしまいそうですし。
祖父のときがそうだったのを目の当たりにしているので、両親とともに、
自分の戒名も決まったことにとても安心しています。
葬儀もしなくていいと思っていましたが、葬儀は、残された者の気持ちの整理のために
執り行われるものなのだなと痛感したので、
一番一般的なプランを選んでもらいたいと伝えています。

～保険のこと～
大切な人の死に直面して、私も万が一があったらと、いまは自分に死亡保険を
かけています。解約返戻金や満期給付金があるものだと、保険料が高くて、
やっぱりどこかでそんなにすぐには死なないとも思っているので、
解約返戻金や満期給付金のないシンプルなものを選んでいます。
いまは母を受取人にしていて、いずれ息子を受取人にしようと思っています。
これがあれば、息子が学生のうちに万が一のことがあって、
一通りの教育を受けて、生活をしていけると思っています。

～貯金のこと～
我が家の家計のこともいつかまとめてみたいと思っていますが、
私はもともと老後が不安で頑張って貯金をしているところがあります。
そのため、口座一覧などはまとめて家族に伝えています。
こどもができて、ストイックさが緩んでいますが、お金で解決できることはそれなりにあるので、
これからもきちんと貯めていきたいと思っています。
ちなみにご存知の方も多いと思いますが、亡くなると銀行口座は凍結されてしまい、
家族からの手続きがなければ、相続手続はなされません。
ですので、たとえばご家族の誰にも伝えていない口座があり、通帳なども見つからなかった場合、
その口座は幽霊口座になってしまい、いずれ国家に没収されてしまうので、
このあたりはきちんとしておきたいですね。

～持ち物のこと～
いま前向きに生きていると、ある程度の持ち物は必要で、
整理ばかりもできない部分もありますが、自分の持ち物は常に見直して、
なにかあったときに家族が整理しやすいようにしたいと思っています。
こどもが生まれる前は、貴重品（ある程度価値のある宝飾品や時計）を
どう形見分けしてもらいたいか記録していました。
写真、手帖などの記録は残された側に精神的な負担になると思うので、
このあたりをどうしていくかもよく考えていきたいと思っています。

自分自身の終活といわれるような活動をしてみて、気持ちも整理ができたし、
後ろ向きではなく、とても前向きな行為だと思えました。

あとは、いま話題の「親の家を片付ける」ということも考えています。
自分のことだといいのに、親のことだとなんだか「片付ける」と考えただけで
悲しくなってしまったりもします。でも、両親が残りの人生において、
よりよい暮らしをできるように願って、よく考えて、両親と話したいなと思っています。

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2014年12月27日土曜日

里帰りしない出産でよかったこと・よくなかったこと

出産に際しては、ネットの体験談を見たり、友人たちから話を聞いて、
色々考えた結果、里帰りをしませんでした。
自宅から病院が近くて、自宅にいた方が安心だったことや、
実家も30分ほどの距離で、いざとなれば、すぐ帰ることができることもありました。

もちろん、夫が協力してくれたことや、母も週1回くらい来てくれていたので
家族の協力があってこそ無事乗り越えられたのですが、これから出産する友人に
里帰り出産のことを聞かれたりしたので、当時の気持ちを忘れないうちに、
記録しておきたいと思います。

＜よかったこと＞
全体的にこの選択をして満足しています。特に良かったと思っているのは以下の点です。
・家族の絆と夫の育児参加
一番大変なときに夫と協力して乗り越えられたので、家族の絆が強まったことと、
夫も積極的に育児に参加してくれるようになりました。退院直後を一緒に乗り切ったので、
自主的に色々やってくれるし、息子の泣き方によってなにをすればよいのか、
自分で判断してくれるので、一緒に子育てができていると思います。
普段全くしない料理をしてくれたりしたのも、よい思い出になりました。
里帰りした友人のなかには、育児の大変さをご主人がいまいちわかってくれないとか、
当初離れて暮らしていたことが原因の悩みを持っている子もいるので、
我が家はよかったと思います。

・普段通りの生活
いま思い返すと、なんだかんだいってやっぱり産後はいつもと違う精神状態だったので、
慣れている自宅で過ごせたのはよかったです。
長年住んだ実家ではあるものの、結婚してからしばらくたっているので、
やはり実家で過ごしたらストレスもあっただろうなと思っています。

・育児に対する自信
夫婦二人でなんとか乗り切ったことで、育児もどうにかなりそうだと思え、ある意味での
自信がついたというか、その後、びくびくせずに気を抜きつつ頑張れていると思います。
これもご実家にいてお母様にずっと見てもらっていた友人が、帰宅した後不安で不安で
大変だったと言っていたので、参考にさせてもらって、里帰り出産をしなかった理由
になりました。

・通院が楽
多くの方には関係ないかと思いますが、私は妊娠前の体調から、産後週一度の
通院が必要だったので、通院が楽なことは精神的にもとても重要でした。
息子も私も普通の母子よりリスクがあったので、いつでも病院に行けると思えていたのは
よかったと思います。

＜よくなかったこと＞
あまりないのですが、しいてあげるとすれば以下の点です。

・更年期への不安
これは私ならではですが、産前の入院生活が長く、体調も良くなかったのですが、
出産も楽で、産後はとても元気だったので、「横になるべき時期」にも嬉しくて
動き回っていました（家のなかですが）。産後無理をして（無理はしていないのですが）
体を休めないと更年期が辛くなるといわれたりしたので、もしかすると・・・という不安が
ほんの少しあります。これから骨盤矯正をして、体調を整えて、更年期障害のリスクを
減らしたいと思っています。

・もしかしたら、親ががっかり？

これは考えすぎかもしれませんが、両親は里帰りしないことを残念に思っているようでした。

親孝行という意味ではよくなかったのかなとも思いますが、自分の気持ちを優先できたので

よかったかと思っています。

個人的なことをつらつらとすみません。

産後3ヶ月経ち、少しずつ気持ちにも余裕が出てきて、色々振り返られるようになってきました。
無事育ってくれていて、本当に感謝しています。

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2014年12月26日金曜日

クリスマス会とStyle's cakesのフルーツパイ

母が小さいサンタさんの飾りと、ツリー形の缶入りのお菓子をくれました。

くたっと寝ているサンタさんがとくに気に入りました！！

ちょっとにぎやかになりました～

楽しいクリスマスの時期が過ぎましたね。

我が家は家族3人になってはじめてのクリスマスということで、

天皇誕生日に家族3人で、クリスマスイヴには両親を交えて、クリスマス会をしました。

メインはStyle's cakes & Co.のフルーツパイです！

可愛くて美味しくて、幸せ気分の盛り上がるお品です。

二日にわたって頂きました。ごちそうさまでした。

ちなみに昨年はフルーツタルトでした。どちらも美味しいですが、

我々はしいていえばタルトの方が好みかなという意見になりました。

来年も楽しみです。来年はフルーツくらいなら息子も食べられるのでしょうか。

父は仕事帰りに、可愛いクリスマスのパンを買ってきてくれました。

手作り感満載でとても可愛い～

夫婦のクリスマスはおでんで。クリスマスさらしさはゼロですが、好きなもので。

地味な絵ですみません。

クリスマスイヴは、母がお土産に持ってきてくれたメッツゲライのパテ、ハム、生ベーコンや
母お手製の人参サラダなどの前菜から。
最近シャルキュトリーとか、メッツゲライとかパティスリーとか色々新しいタイプの呼称が

でてきていますよね。ちなみにメッツゲライはドイツ語で、食肉そのものやハム、

ソーセージを売るお店のことのようです。

メインはブイヤベースを作りました。温かくて美味しかったです。

サルバトーレクオモのクワトロフォルマッジと、御寿司少々、ケンタッキー少々も準備しました。
ちょっと多すぎましたが、楽しい夜でした。

間違いなく食べすぎですが、デメルのケーキも頂きました。

両親にも楽しんでもらえたように思うので、とても嬉しく楽しい一日でした。

ささやかなプレゼント交換もしました。
母からは、サンタさんの可愛いオーナメントと可愛い缶入りのお菓子を。
お菓子は、以前実家そばのお店で見かけて、「可愛いけど悩むなー」と
言っていたことを覚えていてくれました。
「あまりがさばらないから」とか「小さいから気にならないでしょ」などと言ってくれて、
私たちのことを考えてくれている心遣いを感じて、それも嬉しかったです。

私たちから両親へもささやかなプレゼントを。
母からの情報で、父が折り畳み傘をなくしてほしがっていると聞いたので、
父には折り畳み傘を、母には橋本不二子さんのカレンダーをプレゼントしました。
橋本不二子さんは両親が大好きで実家には絵を飾っているので、喜んでくれました。

このクリスマス、息子にもプレゼントが届きました。
いつも仲良くして頂いて、色々お世話になっているお友達から、手編みのソックスを！！
イニシャル入りで可愛くて、いつかツリーを買ったら飾りたいと思います。